2018-01-01から1年間の記事一覧

愛しさと切なさと心強さと

2018年11月9日午後3時過ぎ 私は熱くなった目頭を微笑みで必死に誤魔化していた。 「感受性が豊か」と、そう言ってしまえばそれまでのことなのだが、これからも私が私である為には思い切って文字に起こそうと思う。 「そうか、自分のことなんて思い出せないく…

未経験の方も大歓迎★

美容院で販売されているシャンプーというのは、とても地肌と髪にいいらしい。 市販のシャンプーとは成分が違うって、昔美容系YouTuberが言っているのを見た覚えがある。 君は、毎日使っているシャンプーに一体何が入っているのか気になって成分表を見たこと…

ネバーエンディングハッピーハートフルストーリー

数ヶ月前から人生が怒涛の急展開を迎えています 更に更に今迄の人生を掻っ攫う様な出来事が起こりました こんなことが起こってしまってはブログを更新するしかない 端的に言おう 「「「合鍵をプレゼントされました」」」 「仕事あるからポストの中に鍵入れと…

親愛なるディストピア

↓↓↓先にこちらを nomoment.hatenablog.com前略古今東西 自由自在 つまらなくて思い出せない昼間と、つまって思い出せない夜間。 其のコントラストに場酔いするも又、日々是好日なり。 パブロフの犬とは上手く言ったもので、梅干しを見ると唾液が出てくるよう…

黒色のポストイット

お酒を飲み過ぎて記憶が無くなったという話はよく聞くが、私は常々睡魔が何よりのアルコールだと思っている。健康的なある日の昼の出来事ですら把握しきれていないので、睡魔に襲われると私の海馬はストライキしているに違いない。 昨日は絶対に楽しい日だっ…

闇ギャルゎポガティブ

今日で3日目。 陽な文章が書けない。書いては削除、書いては削除、繰り返すこと3日目。 私の指が公開の2字を恐れてる。 そんな今日は久しぶりにお絵かきしたよ。 ナッシーアローラのすがた。 調べてみたらアローラのすがたじゃない方が好きだった。DAISOで買…

その心

先日ホストとメンパブを梯子した話をブログに書いたら、3人ぐらいの人に「文才がある」と褒められ調子に乗っています、オクムラです。 前回のブログで誕生日をお祝いしていた例の友人と電話を繋いでるナウなんですけどね、流れで友人の担当君の日記を読むこ…

ストロングゼロ

「長い夢を、魅ているようだった」 現在、8月28日午前10時。 友人に借りた下着と寝間着、それに布団。そう、弾丸で友人の家に泊まらざるを得なかった。 前日の夜から早朝にかけていろんな”初めて”を体験した私は、とても長い夢を、いや、一瞬だった現実を、…

健康で文化的な最低限度の生活

その日、オクムラは思い出した。 人には皆「身の程」がついてまわることを。 鳥籠の中に囚われ続ける、屈辱を。 どうもこんばんは、オクムラです。 52日前に更新して以来のブログですね。 ↓前回のブログ nomoment.hatenablog.com さて、前回のブログで「逃げ…

逃げるは恥だが何とやら

こんばんは、20年生きてきてやっと最近自分の好きなものがわかってきたオクムラです。その中にファッションってのがあるのだけれど、今日はそれについて熱弁させてほしい。 私にとっての第一次ファッション革命は中学二年生に上がる前の出来事。アメリカに…

「かわいい」との闘い~第0話~

一体何が可愛い顔で何が可愛くない顔なのか、その境界線は人それぞれだが、私は自分が結構ブスなことに割と最近気が付いた。それによってカラーコンタクトの乱を繰り広げることになるのだが、今日はそんなアナザーストーリーをお話ししたい。 カラーコンタク…

彼氏をレンタル、弱しはメンタル

こんばんは。生まれてこのかた1度も彼氏が出来たことがない非モテの化身、オクムラです。 それはド鬱ウィークの出来事。帰ってすぐベッドに潜り込み絶賛”不幸の一時停止”中、涙と一緒に零れ落ちたのは「寂しい」という言葉だった。 愛されたい、褒められたい…

TS3(通話終了3秒前)

ブログを始めて間もないが、出だしが全く思いつかん。 友人のブログがあまりにも面白かったことがきっかけでブログを始めたが、彼女は「私事で恐縮ですが」というブログ名で、その名の通りいつも決まって「私事で恐縮ですが」と書き始める。 タイトルもいつ…

持ち込み先は墓場まで

ふと気になったのだが、みんなは自分の”すべらない話”を持っているだろうか。 暇で暇で仕方がないとき、連れに「なんか面白い話して。」なんて言われるのは私だけではないだろう。その時決まってする話がそれだ。 知り合いにはもれなく全員に聞かせたお気に…

第四次カラーコンタクトの乱

突然だが、最近気づいたことがある。 驚くべきことに、いや、私以外の人間は驚かないのかもしれないが、私にとってはひどく驚いたことに、多くの人に「オクムラはメガネ」という印象を持たれているとわかった。 端的に言おう。 そんなの、あんまりだ。 眼鏡…

第三次カラーコンタクトの乱

身もふたもないことを言わせてもらうと、「かわいい」とは一体なんであろう。 私は三白眼である。 黒目が小さく、目つきが悪く見えがちで、顔の作りが余程整っていないと「かわいい」からはかけ離れてしまう"個性"の1つだ。 しかし世は「大カラコン時代」。…

眠れる昼の嬢

昔々、あるところに、干からびた鬱々しい私がいた。 私には風俗嬢の友達がいるのだが(ここでは姫と呼ばせてもらおう)、昨日から姫が暮らす城に宿泊しに来ている。 姫は同業者とルームシェアをしており、私は城に乗り込んだ最初の処女らしい。 とても微妙な心…