2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「かわいい」との闘い~第0話~

一体何が可愛い顔で何が可愛くない顔なのか、その境界線は人それぞれだが、私は自分が結構ブスなことに割と最近気が付いた。それによってカラーコンタクトの乱を繰り広げることになるのだが、今日はそんなアナザーストーリーをお話ししたい。 カラーコンタク…

彼氏をレンタル、弱しはメンタル

こんばんは。生まれてこのかた1度も彼氏が出来たことがない非モテの化身、オクムラです。 それはド鬱ウィークの出来事。帰ってすぐベッドに潜り込み絶賛”不幸の一時停止”中、涙と一緒に零れ落ちたのは「寂しい」という言葉だった。 愛されたい、褒められたい…

TS3(通話終了3秒前)

ブログを始めて間もないが、出だしが全く思いつかん。 友人のブログがあまりにも面白かったことがきっかけでブログを始めたが、彼女は「私事で恐縮ですが」というブログ名で、その名の通りいつも決まって「私事で恐縮ですが」と書き始める。 タイトルもいつ…

持ち込み先は墓場まで

ふと気になったのだが、みんなは自分の”すべらない話”を持っているだろうか。 暇で暇で仕方がないとき、連れに「なんか面白い話して。」なんて言われるのは私だけではないだろう。その時決まってする話がそれだ。 知り合いにはもれなく全員に聞かせたお気に…

第四次カラーコンタクトの乱

突然だが、最近気づいたことがある。 驚くべきことに、いや、私以外の人間は驚かないのかもしれないが、私にとってはひどく驚いたことに、多くの人に「オクムラはメガネ」という印象を持たれているとわかった。 端的に言おう。 そんなの、あんまりだ。 眼鏡…

第三次カラーコンタクトの乱

身もふたもないことを言わせてもらうと、「かわいい」とは一体なんであろう。 私は三白眼である。 黒目が小さく、目つきが悪く見えがちで、顔の作りが余程整っていないと「かわいい」からはかけ離れてしまう"個性"の1つだ。 しかし世は「大カラコン時代」。…

眠れる昼の嬢

昔々、あるところに、干からびた鬱々しい私がいた。 私には風俗嬢の友達がいるのだが(ここでは姫と呼ばせてもらおう)、昨日から姫が暮らす城に宿泊しに来ている。 姫は同業者とルームシェアをしており、私は城に乗り込んだ最初の処女らしい。 とても微妙な心…