その心

先日ホストとメンパブを梯子した話をブログに書いたら、3人ぐらいの人に「文才がある」と褒められ調子に乗っています、オクムラです。


前回のブログで誕生日をお祝いしていた例の友人と電話を繋いでるナウなんですけどね、流れで友人の担当君の日記を読むことになり、それがなかなか平和で面白かったんですよ。
それ読んだら急に創作意欲が湧いてきちゃって、晩御飯も食べないで急遽ブログを編集している次第です。

今回は、前回書ききれなかったよりディープな部分をお話しできたらなと思います。
いわばスピンオフですね。

↓↓↓前回のブログ
nomoment.hatenablog.com


実は27日から28日にかけての"初めての経験"というのは、メンパブとホストとオシャレなお店だけではなかったんですよ。


まず、友人がシャネルへ行きたいと言うので初めてMatsuzakayaのデパコスカウンターへ行きました。友人はシャネルでリップを購入。
購入したコスメをしまおうとバッグから取り出したお化粧ポーチは、


Bellmartのビニール袋!!

中身は…………
シャネルの下地、シャネルのファンデ、シャネルのチーク、シャネルのシャドウ!
そこへ購入したばかりのクレヨンリップをIN!


もう……これだから好き。
スカルプが吹っ飛んでネイルがボロボロになってても直しに行かないところとか、もうほんと大好き。

もちろんシャネルをビニール袋にしまう人を見たのも初ですよ。



そして、晩御飯を食べたオシャレなお店。
前回のブログでは、私が友人に内緒でお店を予約した感じになっていますが、あのお店は実は2人で電話を繋ぎながら選び抜いたお店で、友人はバースデープレートのサプライズがあることをガッツリ知っていたし、なんなら自分から「誕生日のサービスがあるお店じゃないと嫌!」などと供述しており……
更にバースデープレートのサービスを当日予約でやってもらえないのであればケーキを持参するとまで豪語。

言わずもがな、こんなのも初体験ですよ。

自分で予約するのは流石におかしいだろと言うので一旦友人との通話を切って、私が予約の電話をかけることに。


「結 果 発 表 〜 〜 〜 !!!(cv:浜ちゃん)」と電話をかけ、
バースデープレートの予約…………できま…………した!!!」とバラエティ番組並みの焦らし込みで発表。

だからもうバースデープレートの何がサプライズって、タイミングだけなんですよ。
余計緊張したわい。笑っちゃったし。


いざバースデープレートを運んでもらうと、ケーキに刺さっている花火がお皿にポトリと落ち、尚も健気に輝こうとする様は、誠にあはれなり。
あれがお皿じゃなくて紙の上だったと考えると、インスタ映えとは、やはり、危険なものである。一歩間違えばいろんな意味で大炎上、ですな。



そう!そして、皆さんは覚えて居るだろうか。
「オクノワールのポガティブログ」記念すべき第一回、「眠れる昼の嬢」に登場した「青春大卍」という言葉を!
黒光りしたギラつき感がある、あの言葉を!!!
(※友達が言い間違えて産まれてしまった造語なのだが、それすなわち「鑑別三ッ星」である。)

鑑別三ッ星を入れている人についに出くわしてしまった!!

↓読んでねえよって人は是非
nomoment.hatenablog.com

これだこれ。これが鑑別三ッ星。

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これが本物の鑑別三ッ星


ちなみに私の右手にある「青春大卍やり損ねた人みたい」なホクロはこれだ。

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光漏れした私の右手

なんとこれ、驚くべきことに、この鑑別三ッ星の持ち主は友人の担当君なのである。
運命を感じてしまった。禁断やな。ふふ。



今更ながら前回のブログのタイトルを何故に「永久(とこしえ)と刹那(せつな)の出会ひ」にしなかったのか、世はまさに、大後悔時代。
でもストロングゼロは私たちの合言葉みたいなものだし、まあいっか。
ハクナ・マタタ、つってね。


最後になりましたが、「長い夢」とかけまして「晩御飯」と解きます。


その心は、どちらも、
さめてほしくないもの
ですね。


お後がよろしいようで。あぁ~~おなか減った。